親友の告白
高校生の頃からの親友で、青春を一緒に泣き笑いし、子供も同じくらいの年齢で、今は子育ても落ち着き ランチを楽しむ友達から、
甲状腺がんだったと報告があった。
大学病院で検査をしたときは、特に急ぐ程ではなく、緊急性のないバセドウ病といわれたらしい。でも気になって、他県の甲状腺がんで有名な病院にかかると生体検査をした結果がんが判明したそうです。
初めて聞いた土曜日は、ショックで何となく寝れず何度も目が覚めました。
友達は、癌になったことがショックというより…(病気に対しては前向きです。早期発見が希望を持たせます。)仕事を休むことに、心の整理がつかないようです。
彼女は、主婦でありながら、子育てや、会計事務所のパートもこなし、何年も勉強を続けて 最近やっと念願の税理士の免許を取得した努力家です。やっと、今から担当の顧問先を増やして仕事を頑張るって喜んでいたのに。
サラリーマン家庭の私は、子供たちの学費と家のローンのために働いていたので、持病の病気と上手く付き合いながら、たんたんと働いていました。
しかし、自営業の彼女は事業も上手くいっていたので働く必用はないのに、自分の価値を高めるため、努力を続けてきました。
本当に、尊敬します。
でも、病気と13年付き合っている経験者の意見も聞いて欲しい。
少しずつの無理が体を酷使してたんだから、
体が悲鳴をあげたと思うんだ。
手術をしたあと、体が落ち着くまで仕事はセーブしてゆっくりして…
(思わず、涙ぐんで説得してました)
なかなか、気持ちの整理がつかないと思うけど、私にいろいろ話を聞いてもらってスッキリしたってラインが来ました。
職場では、弱みは見せられないそうです。
癌て、疲れとストレスて言いますもんね。
早く元気になり、バスハイクに行って大きな声で笑い合いたいものです。
私の難病と違って、癌は治るものよね。
放射線治療も治るための試練だから、頑張れ✊‼頑張れ✊‼