救われた言葉
前に書いた、甲状腺がんを告白してくれた高校時代の親友とその子の幼なじみと3人でランチをしてたとき……ちなみに、その子の幼なじみは私の短大時代のクラスメイト。
20才ぐらいのときには、3人で旅行に行ったこともありました。
その後3人とも結婚してからは、なかなか会う機会がなかったのですが、一昨年久しぶりに3人でランチしました。
若いときの私、自分ではあまり性格がいいとは思えず、自分勝手だったり、女友達よりも彼氏のほうを大事にするタイプみたいに記憶してた。そう言うと、高校時代の親友は「でも、⚪⚪は私には優しかったよ」て言ってくれた。確かに………
去年の暮れ、もう一人の高校時代の親友から電話がありました。
彼女は他県に住んでるので、年賀状だけの付き合いが30年になります。
30年の間に、電話は4、5回かな……
その彼女との電話での会話の中で、「⚪⚪は昔から優しかったからね…」と言われました。
高校時代の自分がスゴく嫌いだったので、親友2人に言われた言葉にすごく救われた気がします。
高校時代は、学校も家も何もかも嫌でした。
そんな嫌な時代を支えてくれた2人です。
今日は、その甲状腺がんを克服した親友の誕生日でしたので、ラインで御祝いメッセージを送りました。
2月、子宮卵巣の手術をする予定なので良性であることを祈ります。